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寮のあるバンコクのインター校

ハイスクールの卒業前に両親が日本へ帰国する場合

海外の大学に進学するインター生を除き、日本国内の大学に進学するほとんどの学生が帰国子女枠での入試を考えていると思います。しかしながら、あともう半年~1年で卒業という時にご父兄の駐在期間が終わる場合も頻繁にあります。

そこで子供だけバンコクに残してその他の家族は帰国されることもあります。何とかハイスクールを卒業(見込み)させて帰国子女枠を使って大学受験に臨ませたい親心だと思います。

寮のあるインターナショナルスクール

バンコクではRIS, Harrow, Regent's, Grace, Bromsgroveで寮を設けています。RISの所在地は、スクンビットからミンブリ県まで北上した、ラムカムヘン通りのソイ184になります。Harrowの所在地は、ドンムアン空港の近くです。

Regent'sの所在地は、日本人学校の近くで、スクンビットから数キロ北上します。旧校舎だった豪華な寮では、寮生たちがスポーツや課外活動を楽しんでいます。もちろん、勉強時間も設けられています。

寮の基本的な料金は、Year8 の学生で、99,000B/term x 3 = 297,000B/year になり、学費は、201,700B/term x 3 = 605,100B/year です。

また、Graceにも20人ほどの学生が宿泊する小さな寮があります。1ケ月の寮費も経済的で、2人部屋で18,000バーツ、4人部屋で13,000バーツです。所在地は、ラプラオ通りのソイの112になります。

Bromsgroveもスクンビットから遠く離れてたミンブリ県にあるので、寮を兼ね備えています。寮の基本的な料金は、Year8 の学生で、121,000B/term x 3 = 363,000B/year になり、学費は、163,000/term x 3 = 489,000B/year です。

寮生活の中で、英語で話す機会が増えて、語学力が大幅に伸びる生徒も多くいます。ただし、毎日の規則正しい生活と一定の勉強時間の継続が大切です。

バンコクは海外だということ忘れずに

忘れてもらってはいけないことは、ここはバンコクだということです。海外では自分の身は自分で守るのが基本です。規律正しく生活することが大事です。自ら進んでトラブルに巻き込まれるようなことは避けてください。

学生、保護者、各インターナショナルスクールの関係者の方々から貴重な情報がいただけました。どうもありがとうございました。

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