野良の子猫の里親さんを探しています
ぼくの家の近所で生まれて、放っておけば死んでしまった状況の子猫たちを、一定期間保護して世話をしています。バンコクには、数万の日本人が住んでいるので、心の優しい方に、子猫たちの里親になってもらいたいと思って探しています。タイ人や外国人の方々でも、里親になってもらえるなら、ありがたく思います。
生後３～４ヶ月ほどになれば、子猫たちの体力もついてくるので、生存率がかなり高くなります。この間、母猫と共に餌を与え続けて、生き抜いてもらおうと思っています。保護した猫は、すべて動物病院で去勢避妊手術を受けさせます。地域猫の赤ん坊は、生後４ヶ月まで養育して、その後、地域に返します。
ぼくにできることは、死亡率が高い生後の３ヶ月間を生き抜かせるために、生存に必要な最低限の環境を整えてやることぐらいです。手間暇がかかるボランティア活動も、ある程度、時間とお金と心に余裕がないとできません。現在のバンコクには、このようなことができる人は、非常に少なくなってしまいました。
2022年9月7日現在、現在の保護猫数は14匹で、一時預かり猫は12匹、ペットの犬4匹を含めて、合計30匹になっています。午前中は餌をやったり、ケージや家の中の掃除などでとても忙しく、電話すら取れない状態です。ボランティア活動を手伝ってくれる協力者の方々には、いつも頭が下がる思いです。
グループ４の３匹（生年月日：2022年7月2日）
2022年9月7日現在、保護している３匹なのですが、とても仲が良く、可能であれば一緒に引き取ってくれる方を探しています。すでにこの中の一匹は、里親さんが見つかりました。ありがたく思います。
グループ３の３匹（生年月日：おそらく2022年2月中旬）
2022年5月28日現在、保護している３匹なのですが、とても仲が良く、可能であれば一緒に引き取ってくれる方を探しています。
グループ２の３匹（生年月日：おそらく2019年3月中旬）
グループ１の４匹（生年月日：おそらく2019年1月初旬）
2022年9月現在では、野良猫の避妊手術に関しては、スクンビット内の動物病院では、請求額が10000バーツ以上になりますが、こちらの行きつけの病院なら、政府系の病院で手術費が無料になるところや、善意で100バーツで行ってくれるところもあります。保護猫の活動にはこれらの病院を頼ることになります。家から最寄りの病院では、２泊３日の手術で、1800バーツほどです。（手術後の10日後に抜糸がありますが、手術後10日間入院させる場合は、4300バーツになります。）毎年の予防接種は、450バーツほどかかります。こちらの安い動物病院を紹介することもできます。ラムカムヘン通りにある、安くて評判のよい病院にも紹介できます。
